四一六@青キャン A13 さんが返信したラブレター

22 日前
感想たくさんありがとうございます! とても嬉しいです。ウイを書くために毎回頭を悩ませながらトリニティの歴史を捏造しているので、ありそうな設定と言っていただけるととても助かります。興が乗りすぎていろいろ詰め込んでしまった本ですが、ウイヒナ以外のあれこれも楽しんでいただけたようで安心しました。ウイヒナと歴史系フィクションみたいな話はまだまだ書きたいネタがあるので、これからも頑張ります! 感想伝えていただきありがとうございました!

サンタ・ベルカと石像の城を読ませていただきました。
前作(でいいのでしょうか)の『今は亡き秘蹟の山茶花 泣かない君に差す傘下』を読んだ時にも思ったのですが、実にトリニティに「ありそう」な設定が自然で違和感なくスッと入ってくるのでとても作り込んでいると感じました。
参考にしたものはあるかと思うのですが、序盤のウイが教会劇について語る場面など、シスターフッドの活動が垣間見える想像ができるような作り込みをされていて、驚きました。
私はキリスト教や演劇などには疎いので今回の話を理解できるか不安だったのですが、それも杞憂でした。

「役者自身の記憶と体験から役に必要なものを集める」自分の経験から役と共通するところを探し演技に活かすと解釈したのですが、それを課題として誰かとの戦闘を通じて理解してもらうという形式は読んでいる側としても面白く、引き込まれました。
ネタバレになってしまって申し訳ないのですが、アズサとミカの対戦カードや、ワカモのEX(のようなもの)をぶっ放すハスミ、と有り得そうなラインを攻めてくるところがすごく好きです。
ハナコとマリーのデートもすごく良かったです。この組合せはやっぱりエデン条約が印象深いのですが、過去のハナコをマリーがどう見ていたのか、そして今はどう思っているのか明かされるところなど印象深く、前作もそうでしたが過去の話を発展させて膨らませるのが本当にお上手だと思います。
マリーがハナコに甘えに行く場面なんかはもう、一人で唸っていました。ハナコとマリー、推せますね。
あと「服を着ている。」で大笑いしてしまいました。マリーにこれを思わせる浦和ハナコの罪は深い。

最後の章、ついに黒幕から表舞台に引っ張り出されたウイとヒナタが演じるシーンですが、二人の出会いの再演でもあるんだなと感心しながら読んでいたところ、ウイの笑顔にブーケが吹っ飛ぶほど心奪われるヒナタに、思わずウイと同じ感想を叫んでいました。
役を演じることで普段は言えなそうなことも言ってしまうしやってしまう、これが二人の出会いの再演なら、ブーケが女王を愛してしまったという結果を生んだ。なら役をおろした後は…… と想像するだけで胸が熱くなりました。

始めこそちゃんと入り込めるか不安でしたが、読んだ後は全く気にならず非常に満足行くお話でした。
拙い感想で申し訳ないのですが、また感想の方お送りさせてください。
ありがとうございました。

2ヶ月前
私の作品がきっかけでブルアカを……!? やっぱり作品が好きで同人をやっているので、そう言っていただけることがとても光栄です。今までの作品全部読まれたとのことで、嬉しく思っています。ウイとヒナタ、そして彼女たちを取り巻く生徒たちについてはまだまだ書きたいことがあるので、次も楽しい作品ができるよう頑張ります! 温かい感想、ありがとうございました!

すいません!途中で送信しました!!

四一六さんの小説から興味を持って、ブルアカを始めて、先日ようやく最終章まで読めたので、満を持して今まで出されていたウイヒナ本全て、読ませていただきました!!
語彙力がないため、月並みの言葉でしか表せないのですが、ウイとヒナタの関係、ヒナタとサクラコの関係がとても良くて最高でした!!
次出される新刊も楽しみにしてます!!ありがとうございました!!

3ヶ月前
丁寧な感想ありがとうございます! 読んでいただけてとても嬉しいです。山茶花/傘下は一発目のウイヒナ本ということで、今書ける関係性をしっかり書こうと決めてこういう本になりました。 ヒナタがイベントで多くのキャラと関わっている子なので、そういう他のキャラから見てウイとヒナタの関係性はどう見えるか? を描写する群像劇にしましたが、そこを楽しんでもらえたようで良かったです。 「ウイとヒナタの最終編」と評していただけましたがその通りで、ブルアカの最終編が最終編と言いつつ新たな物語の始発点だったように、ここからウイとヒナタの関係は始まっていくんだと感じられるような話にしたかった覚えがあります。最後の種明かしも含めて、二人でいろいろ考えながら歩んでいくというのが伝わったのなら幸いです。 他の本も手にとっていただけたとのことでありがとうございます! 1年いろいろウイとヒナタのことを考えながらやってきたので、他の本も楽しんでいただけると嬉しいです。また気が向きましたらご感想お聞かせください!

『今は亡き秘蹟の山茶花泣かない君に差す傘下』を読ませていただきました。
拙く短い文章で感想をお送りしてしまって申し訳ないです。
私は「どたばたシスターと古書館の魔術師」のイベントが好きです。
このお話もそのイベントの再現という形で、登場したキャラクターの活躍が再び読むことができてすごく嬉しくなりました。
放課後スイーツ部はトリニティの黒い部分と切り離された集団なので、友人との関係なんかの青春的な話と相性が良いなと改めて思いました。
カズサはアイリの姿を見て変わりたいと思った子なので、同じくヒナタに出会って変わろうとし始めたウイと重なる部分があったのかと思わず膝を打っていました。
委員長として戦術指揮を履修しているというのも良い設定だなと思いました。実際あの面々の中でそれができるのはウイしかいなかったところもあり、ヒナタにかけられた期待(というよりはもう止まらないであろう諦めでしたが)に応えるウイはカッコいいですね。

後半は最終編と島までの話内でのウイとヒナタの行動を掘り下げつつ、自分が相手をどう思っているのか、どう思われているのか、を明らかにしていく流れが非常に良かったです。
ハナコとコハルの登場にも島イベントの再現か…… と嬉しくなりました。二人の関係にお節介をするハナコもよかったです。
サクラコが友愛を証明しろと言ったのは外向けへのアピールが目的でしたが、それにウイもヒナタも真摯に取り組んでいたのは、お互いがお互いを大事に思っているんだなと痛感させられました。
それだけに最後のピックアップ募集を拾いながらの詠唱を交えた愛の共同作業に思わず涙しました。ウタハさんの迫真の解説が光っていましたね。
ゲーム内での性能を交えた言葉で再装填の時間を早めるという解釈は素晴らしかったです。

最後に明かされた実はウイが黒幕(というか発端)でしたという種明かしは古書館イベントのウイが実は複製を作ってました、というひっくり返しに似た驚きがありました。
やらないだけで自分の立ち位置とか外面がどう見えているのか、そういったところに目を向けられて対応できるウイはいいな…… と思いました。それがウイがヒナタとの関係を維持し続けるためだというのがいじらしくていいなと。

総じて、二人の関係について進めつつも、彼女たちの出会った知り合った人たちが再登場するような、私にとってウイヒナの最終編のようなお話でした。
とても良いお話を書いていただきありがとうございます。買わせていただいた新刊を含めた他4冊も大事に読ませていただきます。
次の機会があれば買い逃してしまったエンジニア部のお話も買わせていただきたいと思いました。

ありがとうございました。

3ヶ月前
嬉しいお言葉ありがとうございます! 文体褒められることあまりないのでとても嬉しいです。 ご質問もありがとうございます! まずプロットに関してはあまり細かく立てないタイプです。最初に流れというか、オチにいたる理屈だけだいたい決めて、あとはわりとノリで書いています。 文章はWordで書いて、最後にInDesignに流し込んだあと紙面に合わせて修正しています。執筆期間は締切次第……といったところですが、今年はだいたい2ヶ月で1作書くことができました。 改めて温かいお言葉ありがとうございます! 冬コミも来年もがんばりますので、よろしくお願いいたします。

四一六さんの書かれる女の子たちの心理描写や文体が好きです

質問なのですが、普段どのように小説を執筆していますか?
プロットは書くタイプなのか、何を使って書いているのか、どれくらいの期間で1作書き終えるのか……とても気になります。お時間がある時に答えたいものだけでいいので、もし良ければ教えて頂きたいです。

これからの創作活動も応援しています!お体にご自愛ください!

半年以上前
それはもうこの度常設化入りした「どたばたシスターと古書館の魔術師」しかないですね! ここが出会いにして全ての始まりだし、そもそもウイとヒナタがどういう人物かという話でもあるので一番重要です。去年の夏イベ「失われた遺産を求めて」ではその後のウイヒナの関係の描写が見られるのでこれも大事です。

四一六さんのウイヒナ小説でウイヒナに興味を持ったのですが、ウイヒナを履修する上で読むべきストーリー等ありますでしょうか

半年以上前
感想ありがとうございます! 多様な人間関係の描写には特に力を入れているので、丁寧と言ってもらえてとても嬉しいです。ウイヒナ以外にも補習授業部とかアビドスとかもっと書きたいと思っているので、期待に応えられるよう頑張ります!

「今は亡き秘蹟の山茶花 泣かない君に差す傘下」読ませていただきました。
素晴らしいウイヒナとそれを取り巻く人間模様の描写が丁寧でとても引き込まれました。
他の生徒に主軸を置いたブルアカ作品もいつか読んでみたいです。

半年以上前
感想ありがとうございます! ウイとヒナタ以外にもいろんな生徒の魅力を表現したくて書いたので、好きになったと言ってもらえて嬉しいです! もっとたくさん生徒書きたいですね……! 

『今は亡き秘跡の山茶花 泣かない君に差す傘下』死ぬほどおもしろかったです!読みながら何回か泣きました
ヒナタちゃんとウイちゃんはもちろんいろんな生徒のことをもっと好きになりました、、、

半年以上前
感想ありがとうございます! 読んでくれた上で、面白かったというのを伝えてくれて本当に嬉しいです。今年もウイヒナその他カップリング同人をバリバリやっていきます!

新刊のウイヒナ本マジで良かったです
何がというのが言語化できてないんですが本当に全部良くて、面白くて一気に読んでしまいました